橋下徹氏 大阪市長選 大差で勝利！

いろいろと話題になっていた大阪市長選ですが、元大阪府知事の橋下徹氏の当選で決着がつきました。

≪大阪ダブル選挙「維新の会」が制す　市長選は橋下氏が大差の勝利≫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111127-00000004-jct-soci

大阪府知事選についても、同じ大阪維新の会の松井一郎氏が当選したことで大阪府、大阪市を地域政党である大阪維新の会が制したことになります。

なぜ、大阪維新の会がダブル選挙を制することができたのか？
特に、大阪市長選で橋下徹氏が選ばれたのか？

細かい要因は、いろいろとあるの思いますが、大きな要因となったのは、平松邦夫氏より橋下徹氏の方が、目に見える形で主張し、実績を残してきたというところではないかと思っています。

平松氏が行ってきたことは、今までの市政の延長線上であるように思えるのに対し、橋下氏は、根本を変えようという意識が強力で、結構キツイことを府民に言っていましたが、逆にそれが府民の意識に強く働きかけたと思います。

また、選挙中は、両者のホームページを見たり、評判を聞いたりしていたのですが、橋下氏に比べ、平松氏の悪評が目立っていたかなという印象です。

結局のところ、甘いことばかりいう人は、あまり信用されず、時に厳しいことをちゃんという人が信用されるのだと思います。

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