確定拠出年金(401k)の運用成績がガタ落ち／元本割れ6割

確定拠出年金というものをご存知でしょうか？日本版401kとも言われています。
今では多くの会社で退職金に変わって運用されているシステムです。
ご存知の方も多いのではないでしょうか。

この確定拠出年金について加入者140万人について調査したところ、2011年9月末時点で元本割れしている人が、約6割(約81万人)となったそうです。

ここで確定拠出年金を知らない方に簡単に説明します。
確定拠出年金とは、現役時代に毎月一定の資金を拠出しつつ、各種金融商品に投資して自分で運用し、年金給付資格を得た段階でそれまでの損益が反映された金額を受給額として受け取ることができるというシステムです。

ここでお気づきになった思いますが、ようするに投資なので得もすれば損もするのです。
その結果、2011年9月末時点で元本割れした人が6割になってしまったということです。

実は、私は会社勤めをしていたときに確定拠出年金に入りました。
現在は確定拠出年金を個人型にして拠出を止めていますが、まあマイナスにはなっていないです。

正直、元本確保型の定期預金とかにしておいてよかったと思います。
いちいちチェックするのが面倒くさかっただけなんですが。

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