プリペイドカード

プリペードカードというものを皆さんご存知でしょうか？

プリペイドカードとは、予め入金して積み立てておく形（前払い）で一定金額の価値を有し、商品やサービスを提供してもらう権利のあるカード型の有価証券（金券）のことです。

難しく言うとこんな感じですが、要するにクオカード（QUOカード）や図書カードなどの先に代金を支払って購入し、購入金額の範囲内で買物ができるカードのことです。

このプリペイドカードの始まりは、旧電電公社（現NTT）が作ったテレホンカードです。
（テレホンカードを知らない人もいるかもしれませんね。）

元々は、利用者が小銭を持ち歩く必要がなく、軽くて持ち歩きやすいという利点があり利用されているものですが、カードの表面にいろいろ印刷できるので広告媒体としての役割も大きいです。

そういったプリペイドカードには、希少価値があるものもあるので、もし手元に昔のテレホンカードなどがあったら調べてみるのも良いかもしれません。